sol[y-co]'s dialogue
by soliruy0925
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1ヶ月検診
ついに、美織の1ヶ月検診。
安西先生のような二重あごもだいぶ板についてきて、体重も4キロ台突入。母乳が足りているようなので、ひとまずホッとした。
思えばこの1ヶ月、長いようであっという間の、不思議な時間の流れ方だった。
ほぼ一日中、美織とふたりきり。外界から遮断されたような空間。外出できない分、カーテンと窓を意識的に開けないと、感覚がおかしくなりそうだった。
10ヶ月かけてようやく美織と会えたのに、なぜか気持ちは孤独で寂しかったり、寝不足で常に頭が朦朧としていた。自分の身体の変化や、ほんのささいな人の言葉にいちいち落ち込んでしまう。
誰かにそばにいてほしくて、でも誰にも会いたくなくて。
美織は、生きようと必死で、私はそれを守ろうと必死で。
美織をしみじみかわいいと思える余裕がでてきたのなんて、ほんとに最近のこと。育児を楽しいと言えるまでにはまだもう少し時間がかかるだろうな。
最近、あたたかい日に少しずつ散歩に連れ出してみている。
すると、色んな人が話しかけてくる。これまで関わりの少なかった年配の方とか、店員さんとか。
世の中にとって、ああ、子供は「希望」なんだな、と思う。
無事に生きていくことは、全然当たり前じゃなくて。
大げさじゃなく、投げやりでもなく。
だから私は、友人など周囲の人の誕生日をお祝いするたびに、「ありがとう」と思う。ここまで生きていてくれて、ありがとう、と。
自分も先日、無事に25歳を迎え、沢山のお祝いメールを頂き、周りのあらゆることに改めて感謝の気持ちでいっぱいでした
そして美織へ。生まれてきてくれて、ありがとう。
安西先生のような二重あごもだいぶ板についてきて、体重も4キロ台突入。母乳が足りているようなので、ひとまずホッとした。
思えばこの1ヶ月、長いようであっという間の、不思議な時間の流れ方だった。
ほぼ一日中、美織とふたりきり。外界から遮断されたような空間。外出できない分、カーテンと窓を意識的に開けないと、感覚がおかしくなりそうだった。
10ヶ月かけてようやく美織と会えたのに、なぜか気持ちは孤独で寂しかったり、寝不足で常に頭が朦朧としていた。自分の身体の変化や、ほんのささいな人の言葉にいちいち落ち込んでしまう。
誰かにそばにいてほしくて、でも誰にも会いたくなくて。
美織は、生きようと必死で、私はそれを守ろうと必死で。
美織をしみじみかわいいと思える余裕がでてきたのなんて、ほんとに最近のこと。育児を楽しいと言えるまでにはまだもう少し時間がかかるだろうな。
最近、あたたかい日に少しずつ散歩に連れ出してみている。
すると、色んな人が話しかけてくる。これまで関わりの少なかった年配の方とか、店員さんとか。
世の中にとって、ああ、子供は「希望」なんだな、と思う。
無事に生きていくことは、全然当たり前じゃなくて。
大げさじゃなく、投げやりでもなく。
だから私は、友人など周囲の人の誕生日をお祝いするたびに、「ありがとう」と思う。ここまで生きていてくれて、ありがとう、と。
自分も先日、無事に25歳を迎え、沢山のお祝いメールを頂き、周りのあらゆることに改めて感謝の気持ちでいっぱいでした
そして美織へ。生まれてきてくれて、ありがとう。
by soliruy0925
| 2009-02-28 21:55
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