sol[y-co]'s dialogue
by soliruy0925
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孤
自分の誕生日なんてくそくらえだ。
投げやりな私を、あたたかいひとたちが救い出してくれました。やはり私にとって地元の友達は圧倒的で、安心していろんな自分を丸投げしてしまえるのです。
みんな、いつかは、いなくなること。
私はもう既に、守られる側ではいられなくなった。
もうひとりで立てるね、
なんて神様は片肘ついてつぶやいてんだ。
今までが、与えられてばかりだった。コドモだけに許された権利。不安もなにもない日々。安らかに眠ること。こわい夢をみたら、母の布団にもぐりこんだ。毎日ご飯を当たり前に食べられること。いくつもあった好き嫌いも、今ではそんなこと言ってられない。なんせ自分が作る。記憶の味を手繰り寄せて。ばかな娘だ。
自分だけが不幸だなんて思っちゃいない。けれど、私の気持ちを簡単にわかるって言ってほしくない。ほしくないのです。
わかってるひとは、わざわざ言葉になんてしないのよ。
そうね、私は今、閉じている。
でも眠れない。
もう夜が明ける。
投げやりな私を、あたたかいひとたちが救い出してくれました。やはり私にとって地元の友達は圧倒的で、安心していろんな自分を丸投げしてしまえるのです。
みんな、いつかは、いなくなること。
私はもう既に、守られる側ではいられなくなった。
もうひとりで立てるね、
なんて神様は片肘ついてつぶやいてんだ。
今までが、与えられてばかりだった。コドモだけに許された権利。不安もなにもない日々。安らかに眠ること。こわい夢をみたら、母の布団にもぐりこんだ。毎日ご飯を当たり前に食べられること。いくつもあった好き嫌いも、今ではそんなこと言ってられない。なんせ自分が作る。記憶の味を手繰り寄せて。ばかな娘だ。
自分だけが不幸だなんて思っちゃいない。けれど、私の気持ちを簡単にわかるって言ってほしくない。ほしくないのです。
わかってるひとは、わざわざ言葉になんてしないのよ。
そうね、私は今、閉じている。
でも眠れない。
もう夜が明ける。
by soliruy0925
| 2008-02-23 03:16
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